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【活用するHP】儲からない赤字ホームページ、黒字に変えるための最初の一手。

 

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《 目 次 》

 ・"儲からない"もいろいろある。
 ・赤字ホームページもいろいろです。
 ・真っ暗闇で歩き出す前に。
 ・まとめ

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儲からないホームページを抱え、
どんどん膨らむ赤字に夜も眠れない日々を過ごしたことがあります。
こんにちは。アサミです。

私の事業ではホームページが集客の主力で、
ホームページが儲からない=事業が赤字になることを意味します。

このまま赤字が続けば事業撤退!
そんな暗雲立ち込める中、一つの指針となったものがあります。

今日は、そんな指針にまつわるお話です。

 


◆"儲からない"もいろいろある。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
リーマンショックに端を発した不況も早1年。

まだまだ厳しい状況が続く会社はあるようで、
「売れない」「儲からない」という台詞をよく聞きます。

 

しかしこの「儲からない」が曲者です。

 

「儲からない」と一口に言っても様々な物があり、
それぞれに打つべき打開策が異なるからです。

例えば、
ライバルとの値下げ競争で価格が下がり粗利が確保できないのであれば、
商品の原価を下げて粗利を確保するという対策が有効ですが、

値下げ競争どころかお客さんが誰も来ない状況であれば、
いくらコストを下げても儲けは生まれません。


また現実的な例で、
粗利はあるけど人件費などの諸経費を引くと利益が残らないのであれば
一人当たりの販売個数を増やすのが有効で、
これには「不要人員の整理」や「販売力強化」の道があります。


「不景気だから儲からない」

と、儲からない原因をきちんと考えず、
不景気だからという一般論で思考停止してしまっては、
それぞれに合わせた有効な対策など打てるはずもありません。

 


◆赤字ホームページもいろいろです。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
まったく儲からない赤字のホームページにも、

いろいろなパターンがあり、やはりそれぞれで対策が異なります。


アクセス数のある(閲覧者が居る)ホームページで
後一押しが足りずに成約が取れていないのであれば、
「期間限定キャンペーン」などの対策が有効ですが、

アクセス数の無いホームページで必死にキャンペーンを告知しても
誰も見ていないのだから当然売上は上がりません。

また、いくらアクセス数があったとしても、
アクセスして頂いたお客様と商品(サービス)が一致しなければ、
売上があがりません。

その様な時は、検索サイト対策のキーワードを変えたりするなど、
「集客方法の変更」が打開策となります。


また、ホームページの質の問題かもしれません。


全てのケースでバツグンの効果を発揮する万能策があれば良いのですが、
「そんなに甘い話は無い」という鉄則はホームページでも有効です。

「儲からない」と一言で終わりにせず、
その原因を考えるのが重要です。

 


◆真っ暗闇で歩き出す前に。黒字に変えるための最初の一手「現状把握」
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
前述の例のように、
現在の状態によって有効な対策はまったく異なります。

現状を見ない行動は成功率が極端に低いのです。
足掻けば足掻くほど赤字の沼にはまります。

赤字を黒字に変えたいのであれば、
最初の一手は必ず「現状把握」から始めます。

 

「なんとかしなければ!」

 

と逸る気持ちは解りますが、
急ぐからこそ現状の把握が重要なのです。


・アクセス数はどのぐらいか?
・検索されているキーワードはどんなキーワードなのか?
・検索サイトに表示されているか?
・競合他社とのホームページと比較して、差別化は出来ているのか?


などなど。


現状を把握せずに行動するのは、
真っ暗闇で歩き出すような物です。

タンスの角に小指をぶつけて痛い思いをする前に、
しっかり現状を把握して足元をきちんと照らしてください。

 


◆まとめ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「赤字ホームページ」にもいろいろなタイプがある。
タイプごとに最適な対策が異なります。
闇雲に動いて痛い思いをする前にまずは現状把握が鉄則です。


 


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