作成会社でホームページを構築する際の注意点 「ブログ・ホームページ活用術」
もし、ホームページ作成会社に発注してホームページを構築する場合、
いくつか注意しなければならない点があります。
1.手間や時間が変わらない場合がある。
作成会社にお願いしたら、すべての作業を行ってもらえると考えると失敗の原因にもなります。
作成会社や費用にもよりますが、安価な作成費用の場合、ホームページに載せる文章やキャッチコピー、
画像などもお客様自身で用意しなければならない場合があります。
さらに、ホームページの構成や内容はお客様が考えることになります。
初心者の方が、いきなり文章や構成を考えるのは難しく、手間と時間が掛かります。
さらに、作成会社との打ち合わせや確認など、思った以上に手間が掛かります。
作成会社に依頼しても、全ておまかせにはなりません。
2.初期の作成費用とは別に運営・更新費用も考える
初めての方が外注する場合、多いのが初期の作成費用のみを予算と考えてしまう事です。
どんな業種・商売でも、必ずホームページの更新は必要になってきます。
もし、更新も外注で依頼する場合は、その費用が発生します。
頻度は違うかもしれませんが、ホームページは更新して育てることで、
ホームページの質が向上し、価値が生まれます。
この更新は必ず行ってください。
3.さらに広告費用も必要になります。
出来たばかりのホームページは、全くと言っていいほどアクセスがありません。
アクセスを伸ばし、新規のお客様を獲得するためには、
少なからず広告を行い、集客をする必要があります。
以前は、広告の種類も限られ、費用も最低10万などしてましたが、
いまはリスティング広告(検索連動型広告)があります。
これなら、費用も抑えられ効果が高い広告が行えます。
それでも、月1万ほどは考えた方がいいです。
また、飲食店なら「ぐるなび」や「Yahoo!グルメ」などからの集客も考えられます。
こちらも、登録が月1万ぐらいから行えたはずです。
もし、本気でホームページで集客・売上を行うつもりなら、
この様な費用が掛かります。
4.費用が高ければ、効果が高いとは限らない
もし、作成会社にお願いすれば、最低30万・・・、
ホームページの規模や内容によっては、50万~100万ということもありえます。
高ければ、効果も高いはずと思ってしまいますが、
実際のところは、あまり関係ありません。
高いお金を払ったけど、全然役に立たないのでは意味がありません。
外注で制作する場合、特に運営と広告費用は最初から考えてください。初期の作成費用だけですべて使ってしまい、運営がままならない様では、ホームページの効果を期待することは難しくなってしまいます。
ホームページで集客・売上を上げるためにはコツがあります。
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