検索連動型広告のポイント
いつも本メルマガ「商用ホームページ活用塾」をご購読いただき
ありがとうございます。
ラクマスの保科です。
先週に引き続き、検索連動型広告(リスティング広告・ PPC 広告)の
ポイントをお伝えします!
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◆まずは効果をしっかり検証してください。
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まずは、リスティング広告などの広告ポイントとして、
効果をしっかり検証することが重要になります。
リスティング広告など広告は
確かにクリック数はポンと上がるはずです。
でも、広告を書く目的は、売上などを上げるためで、
クリック数を増やすことではないのです。
確かに通常は、クリック数を増やせば、
お客様も増えます。
しかし、広告の場合、
お客様とホームページが合っていないと、
クリックされるだけで、売上に結びつかないという事が多々あります。
ネット系の広告の良いところは、
効果を計ることが比較的カンタンにできることです。
広告からのアクセスが、
いくつ売上げや問い合わせに結びついたかが
データとして分かります。
その際の1件あたりの費用もしっかりわかります。
これは、カタログやチラシなどの紙媒体にはない特徴です。
広告キーワードによっては、差が出ますので、
費用効果が高いキーワードには予算を多く振り分けるなどの
対策が出来ますし、この費用対効果を確認しながら、
リスティング広告を行うべきです。
もし、費用対効果が素晴らしく高いキーワード(広告)が見つかったのなら、
それは宝の山を見つけた事です。
是非、宝の山を見つけてください。
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◆検索連動型広告のポイント
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その1.出稿するキーワード
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次に、出稿するキーワードの決め方です。
ビックキーワードと呼ばれている
検索数が多きキーワードは
1クリックあたりの費用も高くなる傾向がありますので、
まずは、複数のキーワードを組み合わせるなど、
ニッチなキーワードに出稿してください。
さらに、複数のキーワードを組み合わせた方が
ホームページにあったお客様(セグメント)を探しやすくなります。
その様なお客様を誘導した方が、
もちろん費用対効果も高くなります。
その2.広告のキャッチコピー
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広告のキャッチコピーですが、
ポイントは、お客様が検索サイトを使う理由は、
何か捜し物や疑問があり、その解決方法を探していることです。
例えば、「自分でホームページ作成」と検索しているのに、
「ホームページ作成は●●社」や「ホームページ作成はお任せください」
などでは、キーワードの答えになっていないのです。
「自分でホームページ作成」で検索している人に対しては、
「自分で簡単にホームページを作る方法」や
「ホームページの作り方教えます」などの方が
探しているもの答えとなり、結果クリックされるのです。
そのため、キーワードを決める際も、
お客様の質問をより具体的にわかる複数キーワードの方がいいのです。
また、
「ホームページ作成は●●社」など
会社名を入れる方も多いですが、
よほどその会社にネームバリューがないと
会社名をアピールしても意味がありません。
同様に、「ホームページ作成はお任せください」も
何をアピールしているか分かりませんので、
キャッチコピーとしては弱いのです。
その3.アクセス先のページ
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クリックされたあとのページも重要になってきます。
リスティング広告は
SEOとは違って、誘導先のページも自由に決められますので、
主要なキーワードは、そのキーワードにあったページを別で作って、
そちらに誘導してください。
私もほとんどはトップページへ誘導してますが、
その方法ですと、
どうしてもキーワードとページの関連性が弱くなります。
キーワードにあったページ構成、キャッチコピーがベストですが、
一から作るのが大変な場合、
トップページをもとに、キャッチコピーを変え、
その方が必要とする情報を載せるだけでも
反応が全然違ってきます。
クリック数が多いキーワードには、
専用のページ(←ランディングページといいます)を作ってください。
そして、肝心のホームページが悪ければ、効果も半減します。
やはり、最後はホームページの質が重要になってきます。
最初は、あまり費用をかけずに
ホームページを充実させることが重要です。
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編集後記(まとめ)
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リスティング広告は
自分で出来る広告ということもメリットになります。
広告代理店では、月額で20~30万円以上の
費用をかける場合のみ請けるところがほとんどです。
さすがに、10万前後ですと広告代理店も割に合わず、
引き受けてくれません。
でも、リスティング広告は自分で出来る広告です。
出向自体は難しくありませんが、
初めての方ですと、
キーワードの選定やキャッチコピーなどで
悩まれることがあります。
でも、最初だけです。
運営も、効果検証が大事と伝えてますが、
毎日行う必要はありません。
(もちろん費用をたくさん掛けている場合は別ですが。)
私も、出稿直後は頻繁に確認してますが、
通常は、1週間に1回ぐらいの確認でも大丈夫です。
そんなに大きく変わることはないですから。
そして、売上に結びついていないキーワードには
広告の出稿を停止することです。
クリックされていると、
いつか売上に結びつくと考えがちですが、
2~3ヶ月も同じ状態なら、やめるべきです。
その分、売上が上がっているキーワードへ
予算を振り分けた方が賢明です。
なにせお金がかかりますからね。
では、また次回。