小さな企業でも勝てるホームページ戦略とは
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■=今回の目次============================■
・小さくても勝てる方法「ランチェスター戦略?」
・小さな企業でも勝てるホームページ戦略とは
・差別化の第一歩。検索キーワードを考えてみる。
・編集後記
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◆小さくても勝てる方法「ランチェスター戦略?」
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突然ですが、
「ランチェスター戦略」って聞いたことありますか?
ランチェスター戦略を学ぶと、
・大きな企業と小さな企業では勝てる戦い方が180度異なること
・小さな企業が大きな企業と同じ土俵で戦えば、確実に大損害を被ること
・小さな企業でも大きな企業に勝てる方法があること
こういった事が見えてきます。
もちろん学べるのは、「基本の考え方」なので、
それだけで100%成功するわけではありませんが、
知らずに玉砕するよりはマシです。
本気なら、一度は読んでおいてください。
アマゾンで探せば、1000円かそこらで程度の良い中古本が見つかります。
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このランチェスターの考え方が、
小さな企業がホームページで集客・売上を上げるために、
大変参考になるのです!
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◆小さな企業でも勝てるホームページ戦略とは
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小さな企業でも勝てるホームページ戦略
そのキーワードはランチェスターから学べる、
・局地戦
・一点集中
・差別化
です。
誤解を恐れずに言えば、
「小さな企業で成功できるホームページ戦略」は、
必ず「局地戦」「一点集中」「差別化」を基本としています。
例えば、
私たちの会社でも「局地戦」「差別化」を基本としています。
例えば、
大企業が苦手な「人間味のあるサポート」を売りにすることで、
大企業が入って来れない戦場を選んでいます。(局地戦)
また、「他では出来ない自社開発のシステム」を売りにすることで、
同様な局地戦を選ぶ競合他社との差別化を行っています。
これらの戦略のおかげもあり、
売上減少企業が多いホームページ作成業界の中でも、
3年連続右肩上がりの成長を遂げています。
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◆差別化の第一歩。検索キーワードを考えてみる。
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今やホームページの集客と言えば、
「検索エンジンからの訪問」がそのほとんどを占めます。
特定のキーワードで検索結果上位を狙うSEOは、
ホームページ集客対策の定番です。
まずは、ここから差別化の第一歩を考えて見ましょう。
検索数が多いキーワードは、
ライバルも当たり前のように狙っています。
当然、
検索上位に表示されるためには熾烈な競争が必要ですし、
検索広告の値段も笑っちゃうほどバカ高です。
もしライバルの中に、
自社よりも圧倒的に体力のある企業がいたならば?
勝ち目は非常に薄くなりますし、
もし勝てたとしても大きな投資が必要です。
もし勝てれば見返りは大きいのですが、
そのためには非常に危険な橋を渡らなければいけないということです。
小さな企業にとっては倒産を掛けた大博打になりかねません。
そんなときに有効なのが、
キーワードの変更です。
キーワードを少し変えたり、
キーワードに一語足したり、
まったく別のキーワードにしたらどうでしょうか?
ライバルがまだ気づいていなく、
そこそこ集客できるキーワードが眠っている可能性があります。
もちろん、
キーワードを変えたのなら、
それにあわせてホームページの中身も変える必要があります。
ホームページの中身を変えるためには、
もしかすると今の商品ではダメで、
新しいコンセプトの商品が必要かも知れません。
キーワードを考え直すことが、
自社の戦略を考え直す第一歩になります。
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【3】編集後記
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さて、もはや中小企業ではない楽天ですが、
こんどネットバンクの草分けのイーバンクを
楽天銀行に変更するそうです。
楽天がイーバンクに出資していたのは知っていましたが、
名前が変わるとは思っても見ませんでした。
でも、楽天にしてみれば、
イーバンクという名前を残すよりは、
楽天銀行とした方が、
楽天グループとして、
認知度のアップや
他のサービスとの相乗効果をアピールできると考えたんでしょうね。
楽天はすでに、
クレジットカード会社もあり、
さらに電子マネーのEdy(エディ)も手に入れており、
これで銀行を手に入れたことにより、
決済という流通面をほとんど手に入れました。
モノやサービスを売る以上、
決済方法は重要であり、
必ず必要なモノです。
そこを抑えたと言うことは、
これから、もっとサービスが広がりそうです。
例えば、
・電子ブックの販売
・音楽やビデオ、パソコンのダウンロード販売
などは、すでに行っているサービスですが、
難しかった100円~500円ぐらいの少額決済も
エディやイーバンクを抑えたことで、
もっとやりやすくなるはずです。
ユーザー側にも安全に簡単に決済できれば、
もっと利便性があがりメリットがあります。
クレジットカードを持てない学生も、
エディなら決済できます。
・楽天会員という何千万というユーザー
・楽天ポイント
・楽天市場の流通額
・決済などの金融
・楽天トラベル
など、着実にシナジー効果が高い部分を取り込み、
楽天というマーケットを完成させつつあります。
これはランチェスターではありませんが、
楽天なりの戦略に沿った行動だと思います。
いや~ホントウに、楽天グループの行動力はスゴイですね。