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儲かるホームページとは?

この章のまとめ
  • 儲かるホームページは「見込み客」を獲得できるホームページ。「お問い合わせ」や「資料請求」で見込み客獲得を目指そう。
  • 儲かるホームページはコストが安いホームページ。一生払い続ける「維持費用」をうまく削減できるかどうかが成否の分かれ目。

「儲かるホームページの作り方」を詳しく解説する前に、まずは、「ホームページで儲けるためには何をどうすれば良いのか」という基本の部分を確認しておきましょう。この基本がズレてしまうと、どんなに頑張っても徒労に終わってしまいます。

 

儲けるために①:ホームページで獲得すべき成果とは?

儲けるためにホームページでどんな成果を獲得すれば良いと思いますか?

 

「儲ける」というと、まず必要なのは売上ですよね。

この売上という言葉だけでパッと考えると、「インターネット通販などの直接的な売上」などが思い浮かぶと思いますが、実はそれだけがホームページで獲得すべき成果ではありません。

 

「お問い合わせ」「資料請求」なども、ホームページで獲得すべき大きな成果です。

お問い合わせや資料請求をしてきた人は、あと一押しで売上になるからです。

ホームページを見てわざわざ「お問い合わせ」や「資料請求」などの行動を起こす人は、それだけあなたの商品やサービスに興味を持っている人だといえます。ようするに、お問い合わせや資料請求を獲得するのは、「後一押しで売れる見込み客」を獲得するのと同じ価値があります。

 

特にホームページは、「お客様ごとに個別の対応が出来ない」という特性上、ネットショップのように直接的な売上を出すことは本来得意ではありません。でも大丈夫、無理に直接的な売上を目指す必要は無いのです。多くの企業が獲得すべき成果は「お問い合わせ」や「資料請求」など、ホームページが得意とする「見込み客集め」をすることになります。「ホームページで儲かる=ネットショップで売る」と短絡的に勘違いしていると、いつまで経ってもうまく行きません。ここを良く覚えて置いてください。

 

広告の出稿やテレアポ、飛び込み営業など、集客で苦労された経験がある方には、この話は釈迦に説法ですよね。「あと少しで売れる見込み客」を連れて来ることがどれだけ大変で、ありがたいことなのか、私なんかよりもよくご存知だと思います。

 

儲けるために②:ホームページで削減すべきコストとは?

儲けるために売上と同じくらい大切なこと。それは、「コスト(費用)の削減」です。

 

儲けは売上からコストを引いたものですから、コストが10万円下がれば、売上が10万円上がるのと同じだけの儲けを生みだします。コストは安ければ安いほど嬉しいですよね。

 

まず、ホームページのコストには2種類あり

・ホームページを開設するときに一度だけ必要になる「作成費用」

・ホームページを開設した後ずっと払い続ける「維持費用」

の2つに分けられます。

大まかな費用の目安として、作成費用は作る内容によって幅があり10万円~100万円維持費用はホームページの更新(メンテナンス)頻度によって異なり月1万円~10万円程度です。

 

よくある平均的なケースで、ホームページの作成費用で30万円、維持費用で月3万円といったところです。

最初の年に66万円、次年度以降が毎年36万円程度、5年間の合計で210万円もの大金になります。やはり、ホームページは高くつきますね。

 

もちろんコスト分の成果が出れば言うことは無いのですが、多くの会社のホームページでコストが成果を上回る(いわゆる赤字の状態)になっています。

 

ホームページもコスト削減の対象に洩れず、抑えるところはキッチリ抑えるべきです。

 

とは言っても、「成果を出すために必要なもの」があり、最低限のコストが必要です。

コストだけ気にして過剰に削ってしまうと、成果を出すことが出来ない役立たずホームページになってしまいます。

 

コスト削減で大切なのは、選択です。

どこのコストを削って、どこにコストをかければいいのか。このバランスが大切です。

 

とは言っても、このバランスが難しいところで、業種や会社の規模、会社の営業戦略によって大きく変わります。

 

共通して言えるのは、

大きな予算組みが出来ない小さな会社であれば、「維持費用」を最優先で削るべきです。

 

維持費用は、ホームページを持っている間ずっと払い続けねばなりません。例え安価な月3万円の費用でも、年間で36万円。5年間で180万円にもなります。維持費用を削減できる仕組みを導入すれば、このコストを4分の1程度に抑えることが可能です。

 


この章のまとめ
  • 儲かるホームページは「見込み客」を獲得できるホームページ。「お問い合わせ」や「資料請求」で見込み客獲得を目指そう。
  • 儲かるホームページはコストが安いホームページ。一生払い続ける「維持費用」をうまく削減できるかどうかが成否の分かれ目。

 

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