さて、今回はキャッチコピーの基本です。
書き方といっても、プロになるわけでもありませんし、
私も専門のコピーライターではありませんので、
難しい事はなく、基本となります。
まず、ベースとして「ターゲット(誰)」に「何を」伝えるかを考えます。
この「誰に」「何を」考えることは、
キャッチコピーに限らず、ホームページを作る場合でも重要ですし、
このふたつは全てのベースになります。
例えば、ホームページの場合は、
この「誰に」「何を」伝えるかを最初に決めておかなければ、
サイトやページのコンセプトが薄くなり、内容がぼやけてしまいます。
そのため、キャッチコピーを考える前に、
もしあやふやな場合は、再度、考えてみてください。
【誰に】
この「誰に」は、皆さんも無意識で考えているはずです。
例えば、メールを書くときも、その人の考え方や
商品の知識などを総合的に判断して、
その人に合わせてメールを書くはずです。
ただ、キャッチコピーやホームページの場合は、
1対1のやり取りではないので、
あやふやになりやすいので、
無意識ではなく、より意識して考えてみる必要があります。
例…、
・女性、男性
・同業者、一般消費者
・20代、30代、40代
・地域
・趣味、趣向
人物像の他にも、
・こんな事で困っている人
・こんな物が欲しい人
・中小企業の社長
・経理の担当者
この様なターゲットでも十分ターゲットを意識することができます。
【何を】
私は、ホームページでのキャッチコピーは、
そのサイト・ページ・商品を
最大限、表現した文章だと思っています。
大企業のような格好いいキャッチコピーよりも、
かっこわるくても、素直にメリットを表現した方が、
よっぽど反応がいいはずです。
しかも、キャッチコピーは長くても大丈夫です。
パッと見て、認識できるのなら、
短い必要はありません。
できるだけ、そのページのメリットや特徴を表現してください。
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