解析という言葉から難しく聞こえますが、
そんなに難しく考える必要はありません。
最初は、数字を確認して認識するだけでも、
その後の取り組み方が全然違います。
初めてアクセス解析を導入した際の
「見るポイント」をいくつかご紹介します。
あなたのサイトに何人の方が
アクセスしたかを知る重要なデータです。
最初にGoogle Analyticsの画面を開いたときに
表示されるデータがこのセッション数です。
それぐらい、アクセス解析の基本中の基本のデータです。
1日に10人のセッション数よりは、
10倍の100人のセッション数がある方が、
集客には効果が期待できます。
まずは、この数値を増やす事が始まりとなります。
セッション数とアクセス人数は、違うカウントの仕方ですが、
ほぼ同じと考えて大丈夫です。
アクセスしてくれたお客様が
一人あたり、何ページを見てくれたかを表すデータです。
サイトの作り方にもよりますが、
基本的には、お問い合わせなどのアクションを起こすお客様は
たくさんのページにアクセスします。
ということは、この平均ページビューを上げることが、
お客様からの反応を上げるポイントになります。
アクセスしてくれたにも関わらず、
アクセスしたページのみ閲覧して、
何もしないでそのまま帰ってしまったお客様です。
せっかくアクセスしてくれた大事なお客様です。
一人でも多く、他のページに誘導しなければ、
もったいないですよね。
100人アクセスしてくれたのに、
90人がそのまま返ってしまったら、
意味がありません。
少しでも、他のページに誘導しましょう。
しかし、この直帰率が高い理由はいろいろ考えられますので、
少し難しいです。
アクセスしてくれたページ(通常はトップページ)に
お客様の求めている情報がなかったり、
求めている情報だけど、
ページがわかりにくく、
次に何をしていいのかわからない場合など、
原因はいろいろ考えられます。
まずは、 わかりやすいページ
見やすいページを作ることから始めて下さい。
Note CMSでは、アクセス解析も簡単に導入できるようになっています。
作成方法その14-アクセスログを知るために、アクセス解析の導入方法
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