転換率とは、コンバージョンレートとも呼ばれ、
なかなかなじみがない言葉ですが、
ネットショップを運営していると、一度は聞く言葉です。
転換率=売上件数(もしくはレスポンス数) / アクセス人数
この式で求めることができ、
例えば、100人アクセスして、1件の売上(レスポンス数)があれば、
1%の転換率となります。
ネットショップなら、平均が約1%ということを聞きます。
商材にもよりますが、2~3%もあれば素晴らしいホームページといえますし、
高価なものなら0.1%ということもありえます。
転換率とは、いわばホームページの質(チカラ)です。
ホームページの質を高めることによって、
1%が2%にもなりますし、
逆に低ければ0.5%にも0.1%にもなってしまいます。
たかが1%の違いですが、その差は倍もあります。
例えば、100人アクセスしてもらうのに、
2000円の広告費用が掛かったとしたら、
1%なら、顧客獲得単価が2000円になります。
2%なら、1000円で売上があがるのです。
(広告の種類によっても、転換率は変わってきます)
この様に、転換率がわかれば、
顧客獲得単価がわかりますし、
いくらの売上(レスポンス数)を上げるためには、
どのぐらいのアクセス人数がなければないのかなど、
今後の展開もある程度、予想することができます。
転換率が悪ければ、いくら広告をうっても無駄になる可能性が高いので、
まずは、ホームページの質を高め、
転換率を上げることをかんがえましょう。
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