『ヴァージョン アーップ!』
毛皮のコートにサングラスという怪しげなカッコウの山崎努氏が登場し
「バージョンアップ」と宣言するDocomoのCMが頭から離れない浅海です。
なぜなら、私、
ただいま自社のバージョンアップに向けた準備の真っ最中。
バージョンアップと言う言葉に過敏になっている今日この頃なんです。
ということで、今日は、私的に旬な「バージョンアップ」関連のお話しです。
□┐初めての方へ・・本メルマガの紹介 (今日の本文はこの下にあります)
└┘ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
あなたのホームページ、"成果が出ない","赤字事業"になっていませんか?
ホームページに喝を入れ "育てて", "活かす"方法を伝授。
200以上の中小企業ホームページに関わってきた浅海(あさみ)が
解りやすい言葉でお伝えするメルマガです。
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★今回の目次============================
・さぁ、あなたもバージョンアップ!携帯ではなくホームページを
・カタカナしか無い携帯電話。バージョンアップが作り出した今
・バージョンアップで時代は流れていく。もちろんホームページも一緒に
・まとめ
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◆さぁ、あなたもバージョンアップ!携帯ではなくホームページを
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「ヴァージョン アーップ」
松山ケンイチ、堀北真希、劇団ひとりが登場するDocomoのCMの最後で、
毛皮コートにサングラスという怪しいカッコウの山崎努氏が放つ台詞です。
一体なんなのか気になって覗いてみると、
毎年定例になっている新機種のリリースでした。
この「バージョンアップ」のCMが、頭にこびりついて離れません。
といってもDocomo好きとかCMが秀逸とか言うわけではなく、
私が仕事でバージョンアップの準備をしている真っ最中だから
という単純な理由なのですが。。
そこで(?)今日のコラムのテーマは「バージョンアップ」のお話です。
『バージョンアップなんてホームページには無縁だろ?』
『うちは小さい会社だし、関係ないよ』
そんな風に思っている方、
商売用のホームページにとって
[バージョンアップは身近で欠かせないこと]なのです。
特に、長く事業を続けたいなら絶対に欠かせないマストアイテム。
今号では、バージョンアップの大切さについてお伝えいたします。
今号の裏事情「自社のバージョンアップをアピールしたい」
という本音は見て見ぬふりをし、ササっと先に進んでください。
◆カタカナしか無い携帯電話。バージョンアップが作り出した今
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10数年前の携帯電話。覚えていますか?
今のように一般に浸透する以前、
まだまだ「創世記」に近い頃の携帯電話です。
日本語はカタカナしか表示できず、
画面はもちろんモノクロ(グリーンに黒字)。
今で言うコードレス電話のような見た目のあの携帯電話です。
インターネットにEメール、Javaアプリにカメラと、
今では付いてて当たり前になった付加機能は一切無く、
電話帳機能と通話機能のみと本当の意味で"携帯する電話器"でした。
今の時代を基準にすれば、とても売り物にならない低機能ですが、
当時はそれでも高級品で持っているだけでステータスになったものです。
それから10数年の時が経ち、
バージョンアップの末に今の携帯電話に辿り着きます。
出先で携帯を使い地下鉄の乗り換え案内を調べたり、
待ち合わせの暇つぶしに携帯でゲームをしたり、
当時では考えられなかった光景が日常となりました。
もちろんこの日常が訪れたのも、
紛れも無くバージョンアップのおかげです。
◆バージョンアップで時代は流れていく。もちろんホームページも一緒に
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ケータイのバージョンアップだけでなく、
ほぼ全ての物がバージョンアップを続けています。
回転寿司では、コンピューターによる自動化で人件費を削減し、
昔では考えられないほど低価格の店舗が生まれました。
クルマもエコの時代に合わせて
燃費性能の面でバージョンアップを続けます。
あらゆるものがバージョンアップを続け、より良い今を造り、
そして時代が流れて行きます。
もちろん、
この流れはホームページでも共通です。
時代に合わせてバージョンアップを続けることで
より良い今を勝ち取り、時代と歩みを共にします。
もしバージョンアップできなければ?
自分自身が歩みを止めても、ライバルはあなたを待ってくれません。
逆に「チャンス」とばかりにバージョンアップを続けるでしょう。
ジワジワとライバルとの差が広がり、
昔なら取れていたような契約が取れなくなります。
そしていつの日か事業撤退を余儀なくされます。
時代に付いて来れない者が淘汰されるのは自然の摂理なのでしょう。
◆まとめ
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「バージョンアップ」それは、
時代に淘汰されないために必要な日常の歩み。
ホームページも常にバージョンアップを。
手を抜けばいつしかライバルに抜かれ、事業撤退が目の前に迫ります。